【刻 1月】二挺天符式台時計

「にちょうてんぷしき だいどけい」といいます。

和時計の象徴的な時計の一つに思えたので、1月の版画にしました。

それに何といってもかっこいい!

日本では江戸初期に機械時計が製作され、独自の発達をしていきます。

現在の定時法に対し、この時計は不定時法に対応しています。不定時法の説明は端折りますが、昼と夜で変わる一刻(単位時間)の長さを二つの棒天符を昼用、夜用と使い分けて自動で切り替わるという。。。

実はこのカレンダーにとりかかるままで「不定時法」も知らなかった時計初心者です。

木版画の雨玉舎

もくはんが の うぎょくしゃ 岡山北部の山懐で木版画をつくっています

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